【4月15日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は14日、シリアのアサド政権と反体制派による停戦を監視する国連監視団の先遣隊派遣を承認する決議案を全会一致で採択した。

 安保理での対シリア決議案の採択ではこれまで、常任理事国のロシアと中国が2度拒否権を発動していたが、今回はロシア、さらに中国も欧米側の草案を支持し、2011年3月にアサド政権に対する民衆蜂起が発生して以来初めて法的拘束力をもつ決議が採択された。

 今回の決議は30人規模の非武装の先遣隊派遣を承認するもので、早ければ15日中にも数人がシリア入りする。(c)AFP/Tim Witcher