【4月15日 AFP】11-12スペイン1部リーグは14日、第34節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とFCバルセロナ(FC Barcelona)のリオネル・メッシ(Lionel Messi)が、リーグの1シーズン最多得点記録を更新した。

 スポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijon)戦で1得点を記録したロナウドと、レバンテ(Levante)戦で2得点を記録したメッシは、ともに今シーズンのリーグ得点数を41得点に伸ばし、10-11シーズンにロナウドが樹立したシーズン最多得点記録を更新している。

 試合はレアル・マドリードは3-1でヒホンに、FCバルセロナは2-1でレバンテに、それぞれ勝利を収めている。

■レアル、リーグ戦5試合を残して1シーズン最多得点記録に並ぶ

 前半30分にヒホンに先制点を奪われながらも、同37分にゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)のゴールで同点に追いついたレアル・マドリードは、後半29分にロナウドのゴールで勝ち越しに成功すると、同37分にはカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が追加点を挙げた。

 またレアル・マドリードは、この試合で今シーズンのリーグ通算得点数を107得点に伸ばし、ジョン・トシャック(John Toshack)監督が率いた1989-90シーズンに樹立したチームの1シーズン最多得点記録に並んだ。

 試合後、レアル・マドリードでコーチを務めるアイトール・カランカ (Aitor Karanka)氏は、「記録は選手たちがシーズンを通して素晴らしい仕事をした結果だ。彼らこそ王者にふさわしい。それから、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が守備的だと批判する人たちは、この統計を無視することはできないだろう」と語った。

■王者バルセロナ、勝ち点4差でレアルとの天王山へ

 FCバルセロナは前半23分にレバンテのホセ・バルケーロ(Jose Barkero)に先制点を許したものの、後半に入るとメッシが2得点を記録し、首位レアル・マドリードとの勝ち点差4を維持した。

 試合後にFCバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は「この結果はチェルシー(Chelsea)との欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)準決勝と、レアル・マドリードとの直接対決に向けて弾みをつけるものとなった。これからはチェルシー、レアル・マドリードとの厳しい一戦に集中する」と語っている。(c)AFP/Tim Hanlon