ドジャース、50周年迎えた本拠地開幕戦で勝利
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【4月11日 AFP】米大リーグ(MLB)は10日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は2-1でピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)に勝利し、50周年を迎えた本拠地ドジャー・スタジアム(Dodger Stadium)でのシーズン開幕戦を飾った。
ドジャー・スタジアムでのMLB最初の試合が行われた1962年4月10日からちょうど50年目の節目に行われた試合でドジャースは、1-1で迎えた8回にこの日30歳の誕生日を迎えたアンドレ・イーシアー(Andre Ethier)が勝ち越しのソロ本塁打を右翼スタンドに放った。
ドジャースのドン・マッティングリー(Don Mattingly)監督は試合後、「打った瞬間それと分かった」とコメントした。
試合前には50周年を記念して、5万6000人と満員になったスタジアムの上空をF-18戦闘機が飛び、米カリフォルニア(California)州出身で1960年代に活躍し、結成50周年を記念して再結成することになった、ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)が、大きな米国旗がグラウンドに広げられる中、国歌斉唱を行った。
また始球式には、1962年当時にチームオーナーだった故ウォルター・オマリー(Walter O'Malley)氏の娘であるテリー・セイドラー(Terry Siedler)さんが登場した。
ドジャースは、2011年6月にオーナーのフランク・マッコート(Frank McCourt)氏が球団の破産を申請。11月にはMLB側との法廷での争いを避けるため球団売却が決定し、今年3月には米プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手、マジック・ジョンソン(Magic Johnson)氏が名を連ねる投資グループに20億ドル(約1660億円)で売却された。今シーズンは、ドジャースのマコート氏の体制からの移行が期待されている。(c)AFP
ドジャー・スタジアムでのMLB最初の試合が行われた1962年4月10日からちょうど50年目の節目に行われた試合でドジャースは、1-1で迎えた8回にこの日30歳の誕生日を迎えたアンドレ・イーシアー(Andre Ethier)が勝ち越しのソロ本塁打を右翼スタンドに放った。
ドジャースのドン・マッティングリー(Don Mattingly)監督は試合後、「打った瞬間それと分かった」とコメントした。
試合前には50周年を記念して、5万6000人と満員になったスタジアムの上空をF-18戦闘機が飛び、米カリフォルニア(California)州出身で1960年代に活躍し、結成50周年を記念して再結成することになった、ザ・ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)が、大きな米国旗がグラウンドに広げられる中、国歌斉唱を行った。
また始球式には、1962年当時にチームオーナーだった故ウォルター・オマリー(Walter O'Malley)氏の娘であるテリー・セイドラー(Terry Siedler)さんが登場した。
ドジャースは、2011年6月にオーナーのフランク・マッコート(Frank McCourt)氏が球団の破産を申請。11月にはMLB側との法廷での争いを避けるため球団売却が決定し、今年3月には米プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手、マジック・ジョンソン(Magic Johnson)氏が名を連ねる投資グループに20億ドル(約1660億円)で売却された。今シーズンは、ドジャースのマコート氏の体制からの移行が期待されている。(c)AFP