【4月8日 AFP】韓国警察当局は5日、インターネットカフェでゲームに没頭し、そのままトイレで出産した赤ちゃんを殺害したとして、26歳の女を逮捕したと発表した。

 警察当局によると、容疑者は3月25日、ソウル(Seoul)のネットカフェでオンラインゲームに熱中し、そのままトイレで赤ちゃんを出産。赤ちゃんをプラスチック製の袋に入れて密封し、そばの駐車場に遺棄した疑いがもたれている。容疑者はネットカフェにほぼ毎日通っていたという。

 ソウル・松坡(Songpa)区警察当局は、AFPの取材に「女は赤ちゃんを出産する直前までゲームで遊んでいた。破水したことにも気づかなかった」と語った。

 警察当局によると、容疑者は現在、国の看護施設で監視下に置かれており、幼児殺害の罪で起訴される可能性がある。(c)AFP

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