【4月5日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)に所属するナイジェル・デ・ヨング(Nigel de Jong)が、これまでピッチの内外で多くのトラブルを起こしているチームメイトのマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)に対し、馬鹿なまねはやめるよう忠告した。
 
 2011年10月に自宅で花火をして火事騒ぎを起こしたバロテッリは、先日行われたイタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)のアンドレア・ストラマッチョーニ(Andrea Stramaccioni)監督の就任会見にも乱入し、ロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督を苛立たせている。

 また、11-12イングランド・プレミアリーグ第31節のサンダーランド(Sunderland AFC)戦では、フリーキック(FK)を巡ってチームメイトのヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)と口論になり、事態は試合後のロッカーで大喧嘩するまでに発展した。

 バロテッリの問題行動がチームに悪影響を及ぼしているかのように、マンチェスター・シティは現在首位マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)と勝ち点5差の2位につけている。

 オランダ代表のデ・ヨングは、バロテッリに対して紙面を騒がす行為を自重し、優勝争いから後退したチームを立て直すために集中するよう忠告した。

 英大衆紙サン(The Sun)に対してデ・ヨングは、「マリオは時に愚かだけれど、天賦の才能を発揮する時もある2面性をもった選手だ。たくさんの人が彼の馬鹿げた行動を期待しているため、彼もそれに応えようとしてしまう。彼のような人間が自立するためには何かを変える必要がある」と話した。

 またデ・ヨングは「バロテッリは個人の交友関係に満足している。それはとても大事なことで、(交友関係が)順調であれば集中力も増す。彼も彼なりに良識を持たなければならないことは理解しているよ」と付け加えた。(c)AFP