【4月5日 senken h】全国のセレクトショップバイヤーへのアンケートを元に、シーズンにもっとも魅力を放ったブランドを選定する「セレクトショップバイヤーズ賞」。今回は11年春夏・秋冬を通じてもっとも輝いたブランドを決めるベストブランド・オブ・ザ・イヤーを発表。バイヤー約100人に、時代をリードするブランド、もっともブレークしたブランドや期待の新人などを聞き、そこからプロの“本気”の評価で今のファッションを盛り上げるブランドを紹介。

<メンズ vol.2>
-期待の新ブランド/これからのファッションを盛り上げる期待のブランド
 1位:トッド・スナイダー(TODD SNYDER
 2位:バーク(BARK
 米国「トッド・スナイダー」が11年春夏に続いて、今もっとも注目の新進デザイナーに。「トム・ブラウン(Thom Browne)」や「バンドオブアウトサイダーズ(Band of Outsiders)」などに続くアメリカンデザイナーの次なる旗手。2位はカジュアル部門の評価も高かったニットの「バーク」のポテンシャルに評価が集中。

-傑作ブランド/トレンドを超えた不朽のマスターピース
 1位:エンジニアードガーメンツ(Engineerd Garments
 2位:カナダグース(CANADA GOOSE
 「エンジニアードガーメンツ」が11~12年、もっとも輝いた傑作ブランドに。2位の「カナダグース」もカジュアル部門のセールスに続きランクイン。改めて、2ブランドとも積み重ねてきた良い服作りへの賛辞が集まる。

-ヒットアイテム/11~12年のヒットアイテムと代表的なブランド
 1位:ローゲージニット=バーク(BARK
 2位:ダウンジャケット=モンクレール(MONCLER)、カナダグース(CANADA GOOSE
 3位:チノパンツ=インコテックス・レッド(INCOTEX RED
 11~12年にもっともヒットしたアイテムは、メンズもローゲージニット。代表格は、ニットで今もっとも注目の「バーク」だ。やっぱり今年もマストだったダウンでは「モンクレール」「カナダグース」、そしてチノパンは「インコテックス・レッド」とトレンドを象徴するラインアップ。


■ピックアップ/各部門の2、3位から注目ブランドをナビゲート
●チャーチ(CHURCH’S
英国の老舗シューズファクトリー。プラダグループに入って以来、伝統のイギリスの紳士靴作りに、アグレッシブなデザイン性を加え、セレクトショップバイヤーからの注目を一気に集める注目株。女性ファンも拡大中。

●カナダグース(CANADA GOOSE
「モンクレール」の牙城に食い込んだダウンジャケットの「カナダグース」。北国カナダの気候にもまれた高い機能と無骨なスペックに、細身のダウンベストや大人顔のミドルレングスモデルなど、進化を見せるアウターブランドだ。

●ケンジイケダ(KENJIIKEDA
レザーをダウンジャケットのようにキルティングしたり、ユニークなデザインで人気のバッグブランドがメンズでもブレークの兆し。セレクトショップバイヤーをうならせるオリジナルの世界観を見せて、他にないバッグを出してくる手腕は見事。

●パラブーツ(Paraboot
仏の老舗シューズメーカー。今でもソール(足底)から自社で作る世界でも希少なファクトリーブランド。デッキシューズやトレッキングブーツの基本を作った伝統に、毎シーズン少しずつ新デザインを加える温故知新な企画でメンズシューズトレンドを引っ張る。


■特別賞/各部門の区分けを超えて、ユニークなデザインやプロジェクトでファッションを盛り上げたブランド
 1位:ディッキーズ(Dickies
 2位:イーストパック(EAST PACK
 数々のコラボでファッションを盛り上げた2ブランドがランクイン。パンツの「ディッキーズ」はセレクトショップやデザイナーブランド、ガールズディレクターなど、多彩なコラボが秀逸。2位「イーストパック」も、楽しいセレクトショップとの別注が数多く、デイバック人気をリードした。(c)senken h

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