【4月3日 senken h】全国のセレクトショップバイヤーへのアンケートを元に、シーズンにもっとも魅力を放ったブランドを選定する「セレクトショップバイヤーズ賞」。今回は11年春夏・秋冬を通じてもっとも輝いたブランドを決めるベストブランド・オブ・ザ・イヤーを発表。バイヤー約100人に、時代をリードするブランド、もっともブレークしたブランドや期待の新人などを聞き、そこからプロの“本気”の評価で今のファッションを盛り上げるブランドを紹介。

<レディス vol.1>
-期待の新ブランド/これからのファッションを盛り上げる期待のブランド
 1位:トム・ドーラン(THOM DOLAN
 2位:ヨーコ チャン(YOKO CHAN
 トップは米国の新星「トム・ドーラン」。「ラルフローレン(Ralph Lauren)や「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」などを経て10年に独立した米国の女性デザイナー、トム・ドーランが作る服。「アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)」などに続く注目のアジア系ニューヨークデザイナーブランド。2位は、ラグジュアリーブランドのプレスを経たデザイナーが作る上品でミニマムな、シンプル服が期待の「ヨーコ チャン」。

-傑作ブランド/トレンドを超えた不朽のマスターピース
 1位:デミー・リー(DEMY LEE
 2位:ラベンハム(LAVENHAM
 毎日でも着たくなるデザイナー服。そんなコンセプトでカシミヤニットやカットソーをメーンにしたナチュラルウエアのコレクションを揃える米国ブランド「デミー・リー」が11~12年を席巻。2位「ラベンハム」は言わずもがなのキルティングブルゾンの定番。英国トレンドに乗って再評価が進む。

-ヒットアイテム/11~12年のヒットアイテムと代表的なブランド
 1位:ニットウエア=デミー・リー(DEMY LEE
 2位:ダウンコート=モンクレール(MONCLER
 3位:ダッフルコート=グローバーオール(GLOVERALL
 11~12年を象徴するトレンドアイテムの、1位はやっぱりローゲージ・ニット。代表ブランドは「デミー・リー」だ。2位にダウンジャケット「モンクレール」が続き、3位がダッフルコートの老舗の英国「グローバーオール」が入ったのはブリティッシュやトラッドの11~12年を象徴する。

-ピックアップ/各部門の2、3位から注目ブランドをナビゲート
■トリー・バーチ(Tory Burch
 バッグで「セリーヌ(Celine)」の対抗馬の一番手に浮上したニューヨークブランド。ミニマムエレガントな世界観は今の時代の気分を体現。昨年オープンしたNYマディソンアヴェニュー店を記念したバッグがお薦め。

■ミュベール(MUVEIL
 バイヤーの評価も店頭でも常に人気の日本人デザイナーブランド。「クリエーティブデザイナーブランド」、ベストセールスの「リアルクローズ」ともにランクイン。「サカイ(sacai)」や「セリーヌ」「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」と並んで日本のレディスファッションを支える存在。

■ジョンストンズ(Johnstons
 今や英国最古のニット・ストールブランドのひとつ。ブリティッシュトレンドを背負って、ストールでファッショングッズ部門にランクイン。今も糸から作る完全英国製のストールは、今年こそマストなアイテム。(c)senken h

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