【3月30日 AFP】2007年の飲酒運転などで有罪判決を受けて以来長引いていた米女優リンジー・ローハン(Lindsay Lohan、25)の保護観察処分が29日、解除された。

 米ロサンゼルス(Los Angeles)州上級裁判所のステファニー・ソートナー(Stephanie Sautner)判事は、ローハンが「当法廷が課した義務を全て果たした」として、「保護観察処分は本日、今このときをもって解除する」と述べた。

 ただし判事は、「あなたはもっと大人にならなければならない。クラブ通いをやめ、仕事に専念しなさい」とも忠告し、「どこへ行っても人に追いかけまわされるのは大変なのは分かっている。でも、それがあなたの選んだ人生」と諭した。明るいブルーのパンツスーツで出廷したローハンはソートナー判事に、「公正にしていただいて感謝します」「あなたのおかげで私には多くの扉が開けました」などと述べた。

 ローハンは2007年、飲酒運転と薬物所持などで逮捕され保護観察処分を受けた後、保護観察違反を繰り返して禁錮刑やリハビリ施設通院を命じられるなど、たびたび出廷する状況が続いていた。前年5月にはカリフォルニア州ベニスビーチ(Venice Beach)の自宅近くの宝石店から2500ドル(約20万円)のネックレスを盗んだ罪で自宅での禁錮35日を言い渡されている。

 2007年の飲酒運転に関する保護観察違反は正式に解除されたが、ネックレスの窃盗では、別の罪を犯さない限り裁判所への出頭義務はないものの、2014年5月まで観察下に置かれる。(c)AFP/Michael Thurston