【3月30日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2012)は29日、フランスのニース(Nice)で行われ、アイスダンス・フリーダンス(FD)ではカナダのテッサ・ヴァーチュー(Tessa Virtue)/スコット・モイア(Scott Moir)組が110.34点を記録し、合計182.65点で2度目の優勝を飾った。

 2位には合計178.62点で米国のメリル・デイビス(Meryl Davis)/チャーリー・ホワイト(Charlie White)組、3位には合計173.18点でフランスのナタリー・プシャラ(Nathalie Pechalat)/ファビアン・ブルザ(Fabian Bourzat)組が入った。

 28日に行われたショートダンス(SD)で首位に立っていたヴァーチュー/モイア組は、トレーニングパートナーであり、2011年大会(ISU World Figure Skating Championships 2011)王者のデイビス/ホワイト組に4.03点差をつけ、王座を奪還した。(c)AFP