【3月28日 MODE PRESS】歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)が、ゲイ・レズビアン擁護団体GLAAD(The Gay and Lesbian Alliance Against Defamation)主催の第23回メディア・アワード(GLAAD Media Awards)で、アーティスト賞を受賞した。

 レディー・ガガは、アルバム『ボーン・ディス・ウェイ(Born This Way)』でアウトスタンディング・ミュージック・アーティスト賞に輝いた。ガガは、今回の受賞について「とても光栄です。今の時代の流れが、平等と変化を引き寄せていることを、世界中に思い出してもらいましょう」と喜びをツイート。

 映画プロデューサー、ニール・メロン(Neil Meron)とクレイグ・ゼイダン(Craig Zadan)は、“ゲイやレズビアンの平等性を広めた”としてヴィト・ルッソ賞(Vito Russo Award)に輝いた。ゼイダンは、「ゲイであることは自分の存在価値の一部。それは僕らの仕事にも影響している」とスピーチ。メロンも「ゼイダンと共に エンターテインメント産業のネガティブな偏見と戦い、人々を説得することに、長年心血を注いできた」と語った。

 そのほか、リアリティー番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ(Dancing with the Stars)」や舞台「No Word in Guyanese for Me」が表彰された。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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