【3月26日 AFP】11-12スペイン1部リーグは25日、第30節の試合が各地で行われ、マラガ(Malaga CF)が2-1でRCDエスパニョール(RCD Espanyol)に勝利し、4位に浮上した。

 前半24分にフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)に先制点を奪われたマラガだったが、後半30分にルート・ファン・ニステルローイ(Ruud Van Nistelrooy)、その2分後にマルティン・ デミチェリス(Martin Demichelis)が立て続けに得点し、逆転勝利を飾った。

 前節まで4位だったレバンテ(Levante)が0-2でオサスナ(CA Osasuna)に敗れたため、3位バレンシア(Valencia CF)と勝ち点47で並んだマラガが、4位に順位を上げている。

 同日行われた試合では、レアル・サラゴサ(Real Zaragoza)が1-0でアトレティコ・ マドリード(Atletico de Madrid)に、ビジャレアル(Villarreal CF)が2-0でラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)にそれぞれ勝利した。一方、アスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)とスポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijon)、レアル・ベティス(Real Betis)とラシン・サンタンデール(Racing Santander)はともに1-1で引き分けに終わっている。(c)AFP/Dermot Ledwith