【3月26日 AFP】11-12ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第27節の2試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は香川真司(Shinji Kagawa)が2得点1アシストの活躍を見せ、6-1でケルン(1. FC Cologne)に勝利した。

 1-1の同点で迎えた後半、香川は鮮烈なパフォーマンスで得点を重ね、リーグ戦の通算得点を11に伸ばした。

 後半2分に勝ち越し点を決めた香川は、同7分にヤクブ・ブワシチコフスキ(Jakub Blaszczykowski)との連携でロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)のゴールの起点となると、同33分にはイルカイ・ギュンドアン(Ilkay Gundogan)の得点をお膳立てし、同35分にはこの試合チーム5点目となる得点を挙げた。

 同39分にイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)が6点目を奪う大勝を納めたドルトムントは、勝ち点を62に伸ばし、2位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)との勝ち点差5を保った。

 同日行われた試合では、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)がカカウ(Cacau)の得点でニュルンベルク(1. FC Nuremberg)を1-0で破っている。(c)AFP/Ryland James