【3月25日 AFP】11-12スペイン1部リーグは24日、第30節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)とFCバルセロナ(FC Barcelona)はともに勝利し、勝ち点差は6のままに留まった。

 レアル・マドリードは、ゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)のゴールで先制すると、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)がそれぞれ2得点を挙げた。

 ここ2試合の連続ドローで勝ち点4を落とし、それまで勝ち点10差をつけていた2位FCバルセロナ(FC Barcelona)に同6差まで詰め寄られたレアル・マドリードにとって、この勝利は息継く間を与えるものとなった。

 そのバルセロナは、リオネル・メッシ(Lionel Messi)とジェラール・ピケ(Gerard Pique)のゴールでマジョルカ(RCD Mallorca)を2-0で下し、リーグ戦7連勝を挙げている。

 一方、3位バレンシア(Valencia CF)は、ヘタフェ(Getafe CF)に1-3で敗れている。(c)AFP/Dermot Ledwith