【3月19日 AFP】11-12フランス・リーグ1は第28節の試合が各地で行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は1-2でディジョン(Dijon FCO)に敗れ、リーグ戦5連敗を喫し、来シーズンの欧州カップ戦出場権獲得を逃す可能性が高くなった。

 欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)で準々決勝に進出したマルセイユは、肩を痛めたアンドレ・アユー(Andre Ayew)を除き、13日に行われた決勝トーナメント1回戦第2戦と同じメンバーで臨んだが、選手たちは目に見えて疲れていた。

 前半11分にロイク・レミ(Loic Remy)のリーグ戦10得点目となるゴールで先制したマルセイユだったが、同24分にディジョンのユヌセ・サンカレ(Younousse Sankhare)に同点ゴールを許すと、後半33分にはニコラ・ヌクル(Nicolas Nkoulou)がレッドカードで退場処分となり、ディジョンに与えたペナルティーキック(PK)をガエル・カクタ(Gael Kakuta)に決められ逆転負けを喫した。

 この敗戦でマルセイユは順位を9位に落とし、欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)出場権獲が厳しくなった上、ヨーロッパリーグ2012-13(UEFA Europa League 2012-13)出場権獲得すらできない可能性があり、ディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は速やかに建て直しを図らなければならない状況に陥っている。

 1994年以来のリーグ優勝を狙う首位のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)は、後半ロスタイムにクリストフ・ジャレ(Christophe Jallet)が同点ゴールを決め、カーン(Caen)と2-2で引き分け、苦しみながらも勝ち点1を獲得した。

 一方、2位モンペリエ(Montpellier HSC)は1-0でナンシー(AS Nancy)に敗れ、首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差は2に広がった。(c)AFP