【3月17日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2012)は16日、米カリフォルニア州インディアン・ウェルズ(Indian Wells)で男子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が準決勝に進出した。

 2012年初タイトルを狙うナダルは4-6、7-5、6-4でアルゼンチンのダビド・ナルバンディアン(David Nalbandian)に勝利し、フェデラーは6-3、6-2のストレートで大会第9シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)を下した。

 この結果、グランドスラム(四大大会)通算16勝のフェデラーと全仏オープンテニス2011(French Open 2011) 王者のナダルは、準決勝で対戦することになった。フェデラーとナダルの対戦は通算27度目となり、ナダルが18勝を挙げている。

 また、もう一方の準決勝の試合では、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と大会第11シードのジョン・アイズナー(John Isner、米国)が対戦する。(c)AFP/Greg Heakes