【3月16日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は15日、所属するフランス人ディフェンダー(DF)のエリック・アビダル(Eric Abidal)が肝移植手術を受けると発表した。

 2007年にフランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)からバルセロナに加入したアビダルは、2011年3月に肝臓腫瘍の摘出手術を受けていた。

 FCバルセロナは、「肝疾患の進行により、数週間のうちにアビダルが肝臓移植の手術を受けることになりました。肝移植は、1年前の同選手の治療開始時から選択肢の一つと考えられていたものです」と声明を発表している。

 アビダルの離脱期間は明らかにされておらず、6月に開幕するサッカー欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)にフランス代表として出場できるかどうかは不透明となっている。

 前回の手術の際、アビダルは2011年8月まで戦列に復帰できないと見られていたものの、5月3日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2010-11(UEFA Champions League 2010-11)準決勝、レアル・マドリード(Real Madrid)との第2戦の終盤に予想外の復帰を果たした。

 アビダルは今シーズン、レギュラーとしてリーグ戦20試合に先発出場を果たしていたものの、2月に行われた国際親善試合のドイツ戦で負傷して以来、欠場が続いている。

 2004年に代表デビューを飾ったアビダルは、その後2度に渡ってW杯出場し、欧州選手権2008(UEFA Euro 2008)でもプレーしている。

 また今季終了時にFCバルセロナとの契約が切れることになっていたアビダルは、1月に2年間の延長オプション付きの1年契約にサインしている。(c)AFP/Christophe Lehousse

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