【3月12日 AFP】11-12イングランド・プレミアリーグは11日、第28節の試合が各地で行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)はウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)が2得点を挙げる活躍を見せてウェスト・ブロムウィッチ ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)を2-0で下し、リーグ首位に立った。

 本拠地オールド・トラフォード(Old Trafford)で、立ち上がりは精彩を欠きながらも徐々にリズムを取り戻したユナイテッドは、前半35分にポール・スコールズ(Paul Scholes)のパスを受けたハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)がペナルティーエリア内に切れ込みクロスを上げると、ルーニーがコースを変えて今季23ゴール目で決め、先制した。

 後半26分にユナイテッドは、アシュリー・ヤング(Ashley Young)が倒されて得たペナルティーキック(PK)をルーニーが沈め、リーグ戦4試合連続で勝利を収めた。

 一方、マンチェスター・シティ(Manchester City)は0-1でスウォンジー・シティ(Swansea City)に敗れた。

 敵地リバティー・スタジアム(Liberty Stadium)でロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督率いるシティは、前半6分にGKジョー・ハート(Joe Hart)がウェイン・ルートリッジ(Wayne Routledge)にファウルを犯したとしてスウォンジー・シティにPKを献上したものの、スコット・シンクレア(Scott Sinclair)のシュートはハートがセーブした。

 シンクレアがPKをミスしたものの試合を支配し続けたスウォンジーに対し、マンチーニ監督は、前半途中でセルヒオ・アグエロ(Sergio Aguero)を投入した。ベンチに下がったギャレス・バリー(Gareth Barry)は、デビッド・プラット(David Platt)アシスタントコーチと言葉を交わす場面が見られ、交代時は重い足取りだった。

 またハーフタイム時には、ロッカーへ続く通路でマリオ・バロテッリ(Mario Balotelli)とヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)口論があったと報じられている。

 後半38分にステファン・サビッチ(Stefan Savic)のミスからボールを奪われ、ルーク・ムーア(Luke Moore)に先制点を奪われたシティは、試合終了間際にミカ・リチャーズ(Micah Richards)がネットを揺らしたものの、オフサイドでゴールは認められず、リーグ戦5試合ぶりの黒星を喫し、リーグ2位に転落した。

 同日行われたその他の試合では、ウィガン(Wigan Athletic)は1-1でノリッジ・シティ(Norwich City)と引き分けた。

 前半10分にノリッジのウェスリー・フーラハン(Wesley Hoolahan)に先制点を奪われたウィガンだったが、後半23分にビクター・モーゼス(Victor Moses)のゴールで同点に追い付いた。(c)AFP/Steve Griffiths