【3月9日 AFP】男子テニスの元世界ランキング3位で、クロアチアのイバン・リュビチッチ(Ivan Ljubicic)が8日、4月に行われるモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2012)を最後に、現役を引退すると発表した。

 2004年アテネ五輪の男子ダブルス銅メダリストで、2005年にはクロアチアのデビスカップ(Davis Cup)優勝に貢献しているリュビチッチは、「プロスポーツ選手が現役を退く決断を下すのは決して簡単なことではありません。現在は第二の人生を楽しみにしています。テニスは私に多くのものを与えてくれたので、これからも携わっていきたいと思っています」と語った。

 現在世界ランク40位のリュビチッチは、2010年のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2010)でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal)、アンディ・ロディック(Andy Roddick)らを破り優勝を飾るなど、ツアー通算10勝を記録している。

 米カリフォルニア州インディアン・ウェルズ(Indian Wells)で行われているBNPパリバ・オープンに出場するロジャー・フェデラー(Roger Federer)は「リュビチッチは素晴らしい友人なので、彼が引退することを思うと悲しくなる。僕らは引退について何度か話したことがあり、彼の二人目の娘の誕生が良いタイミングになったんじゃないかな」とコメントした。(c)AFP

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