【3月1日 AFP】(記事更新、写真追加)2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アジア3次予選は29日、各地で行われ、すでに最終予選進出を決めている日本は0-1でウズベキスタンに敗れた。

 前半22分に香川真司(Shinji Kagawa)からパスを受けた岡崎慎司(Okazaki Shinji)のシュートがバーに弾かれ、先制の機会を逃した日本は、後半8分にウズベキスタンのアレクサンドル・シャドリン(Aleksandre Shadrin)に決勝点となるこの試合唯一のゴールを許し、同予選2敗目を喫した。

 この結果、3次予選を無敗で終えたウズベキスタンは勝ち点16でグループCを首位通過し、日本は勝ち点10の2位通過となった。

 試合後、日本のアルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)監督は「前半にあったチャンスで得点を奪うべきだった。後半はウズベキスタンが攻勢に出て、自分たちの試合ができなかった。3か月後に始まる最終予選へ向けて準備をしたい」と語った。

 一方、同日行われたグループCの試合では、タジキスタンと北朝鮮が1-1で引き分けている。

■韓国が最終予選進出、サウジアラビアは3次予選敗退

 グループBの韓国は2-0でクウェートを下し、最終予選進出を決めた。またグループDでは、フランク・ライカールト(Frank Rijkaard)監督率いるサウジアラビアがオーストラリアに2-4で敗れ、3次予選敗退を喫している。

 クウェートに敗れれば3次予選敗退の可能性があった韓国は、後半20分李東国(Lee Dong-Gook、イ・ドングク)、同26分に李根鎬(Lee Keun-ho、イ・グノ)が得点を記録し、グループB首位で最終予選に進出した。

 韓国と同じグループBでは、レバノンが2-4でアラブ首長国連邦(UAE)に敗れながらも、グループ2位で最終予選進出を果たしている。

 一方、1994年の米国大会から2006年のドイツ大会まで4大会連続でW杯出場を果たしているサウジアラビアは、最終予選に進出することができなかった。

 サウジアラビアは前半を2-1とリードして折り返したものの、オーストラリアは後半に入るとハリー・キューウェル(Harry Kewell)、アレックス・ブロスケ(Alex Brosque)、ブレット・エマートン(Brett Emerton)が立て続けに得点を奪い、逆転勝利を収めた。

 この結果、オーストラリアがグループD首位で3次予選突破を果たし、ホームでタイを2-0で破ったオマーンが同グループ2位で最終予選に駒を進めた。

■イラクとイランが首位通過、カタールが最終予選進出決める

 グループAでは、イラクが7-1でシンガポールを退け、グループ首位で最終予選に進出した。敗れたシンガポールは同予選6戦全敗を喫し、勝ち点0に終わっている。また、同じグループAで3次予選敗退が決まっている中国は3-1でヨルダンを3-1で下している。敗れたヨルダンは同グループ2位通過となった。

 グループEでは、イランとカタールが2-2で引き分け、イランが首位、カタールが2位で最終予選進出を決めた。バーレーンは2選手がハットトリックの活躍を見せてインドネシアに10-0で圧勝したものの、3次予選敗退に終わった。(c)AFP