英アッシュボーン、住民総出の伝統フットボール大会 町中がピッチ
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毎年、キリスト教「灰の水曜日(Ash Wednesday)」に行われる、このフットボール大会は、町全体をピッチに見立て、約5キロ離れたゴールを目指し、数千人の住民がひとつのボールを追いかけて町中を走り回る豪快なスポーツで、数世紀をさかのぼる伝統を持つ。
アッシュボーンの住民たちは、街の真ん中を流れるヘンモア(Henmore)川を境に、「アッパーズ(Up’ards、上手チーム)」と「ダウナーズ(Down’Ards、下手チーム)」に別れて試合を行う。
写真は、ボールを奪い合う参加者たち(2012年2月21日撮影)。(c)AFP/PAUL ELLIS
【2月23日 AFP】英イングランド中部ダービーシャー(Derbyshire)州のアッシュボーン(Ashbourne)で21日から2日間、恒例のフットボール大会、「ロイヤル・シュローブタイド・フットボール(Royal Shrovetide Football)」が行われた。
毎年、キリスト教「灰の水曜日(Ash Wednesday)」に行われる、このフットボール大会は、町全体をピッチに見立て、約5キロ離れたゴールを目指し、数千人の住民がひとつのボールを追いかけて町中を走り回る豪快なスポーツで、数百年の伝統を持つ。(c)AFP
毎年、キリスト教「灰の水曜日(Ash Wednesday)」に行われる、このフットボール大会は、町全体をピッチに見立て、約5キロ離れたゴールを目指し、数千人の住民がひとつのボールを追いかけて町中を走り回る豪快なスポーツで、数百年の伝統を持つ。(c)AFP