【2月20日 AFP】11-12NBAは19日、各地で試合が行われ、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)は104-97でダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)を下した。

 17日に行われたニューオーリンズ・ホーネッツ(New Orleans Hornets)戦でシーズンハイの9ターンオーバーを喫し、チームも89-95で敗れたニックスのジェレミー・リン(Jeremy Lin)は、10-11シーズンのNBAファイナル王者のマーベリックスを相手に、華麗なる復活を遂げて見せた。

 リンは、「全ての勝利に感謝しているが、これは明らかに大きな勝利だ。相手は10-11シーズン王者なのだから」とコメントした。

 ポイントガードのリンがチームハイの28得点、14アシスト、5スティールを記録、タイソン・チャンドラー(Tyson Chandler)が14点、10リバウンドの数字を残した。また、中国から帰国して17日にニックスと契約を結んでいたJ・R・スミス(J.R. Smith)が今季初先発を飾り、15得点を記録している。

 ニックスは、6年ぶりに本拠地マジソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)でマーベリックスからの勝利を収めている。

 ニックスのマイク・ダントニ(Mike D'Antoni)ヘッドコーチ(HC)は、「試合はとんでもないものだった。教えられないものは彼のハートだ。ハートだけは教えられない、そしてリンはそれを持っている。脳もハートも大きい」と語った。

 シーズンハイとなる46分間の出場時間でリンは、20本中11本のシュートを成功させ、前半ではターンオーバーはたった1つを許すのみだった。48-45で試合を折り返したニックスは、後半にリンがターンオーバーを7つ犯したものの、3ポイントシュートを3本沈めるなどしてチームの勝利に貢献した。

 またリンは、試合終了1分前に2つゴールをアシストすると、NBAファイナルのMVPであるダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)からスティールを奪った。

 一方敗れたマーベリックスは、ノビツキーがゲームハイの34点、ショーン・マリオン(Shawn Marion)が14点、7リバウンドを記録したものの、連勝記録は6でストップした。(c)AFP