【2月15日 AFP】イタリアのマリオ・モンティ(Mario Monti)首相は14日、ローマ(Rome)の2020年五輪招致立候補の不支持を表明した。

 モンティ首相は、国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)への書類提出期限前日となった同日、現在のイタリアの経済危機を踏まえ、財政支援はできないと説明した。

 記者会見で同首相は、「政府はイタリアの現状を踏まえ、保証責任がないとの決断を満場一致で下した。これからの数年間でイタリア経済の重荷となりうるような財政支援を行うことはできない。かつてはリスクを負うことができただろうが、それは今ではない」とコメントした。

 この結果、五輪候補はスペインのマドリード(Madrid)、アゼルバイジャンのバクー(Baku)、カタールのドーハ(Doha)、トルコのイスタンブール(Istanbul)、そして東京の5都市となった。(c)AFP/Barnaby Chesterman