【2月5日 AFP】11-12ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日と4日、第20節の試合が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)がイビカ・オリッチ(Ivica Olic)の得点でハンブルガーSV(Hamburger SV)と1-1で引き分け、10-11シーズン王者のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が首位に立った。

 ブンデスリーガの優勝争いは、第19節終了時点でバイエルン、ドルトムント、シャルケ04(Schalke04)の3チームが勝ち点40で並び混戦していたものの、3日の試合でニュルンベルク(1. FC Nuremberg)に勝利したドルトムントが2位以下に勝ち点2差をつけ、単独首位に浮上した。

 試合は前半23分に、パオロ・ゲレーロ(Paolo Guerrero)のクロスから過去にイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に在籍したことがあるヤコポ・サーラ(Jacopo Sala)が得点し、ハンブルガーが先制した。

 バイエルンはトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)のシュートがゴールキーパー(GK)のヤロスラフ・ドロブニー(Jaroslav Drobny)の好守に阻まれるなど、幾度となく得点機を作りながらもトルステン・フィンク(Thorsten Fink)監督率いるハンブルガーの堅守を崩せずにいたが、後半26分に途中出場のイビカ・オリッチ(Ivica Olic)のゴールで同点に追いついた。

 22日に行われるサッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)決勝トーナメント1回戦でFCバーゼル(FC Basel)と対戦するバイエルンは、リーグ戦最近3試合で獲得した勝ち点は4にとどまっている。

■シャルケも引き分けて勝ち点伸ばせず

 一方、シャルケ04はマインツ05(Mainz 05)と1-1で引き分け、2位バイエルンと勝ち点41で並んだ。

 前半15分に冬の移籍市場でドルトムントからマインツに加入したモハメド・ジダン(Mohamed Zidan)に先制点を許したシャルケは、後半14分に1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)から期限付きで獲得したチネドゥ・オバシ・オグブケ(Chinedu Obasi Ogbuke)が同点ゴールを奪い、引き分けに持ち込んだ。

 また、リーグ4位につけるボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)が、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)と0-0の引き分けに終わっている。

 同日行われたそのほかの試合では、14日に欧州チャンピオンズリーグ2011-12決勝トーナメント1回戦でFCバルセロナ(FC Barcelona)と対戦する5位バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)が、試合終了間際にマルティン・ハルニク(Martin Harnik)の得点で同点に追いつき、VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)と2-2で引き分けた。

 リーグ17位のFCアウクスブルク(FC Augsburg)は2-2で1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)と引き分け、ハノーバー96(Hanover 96)は1-0でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)に勝利し、7位に浮上している。

■首位浮上のドルトムントはニュルンベルクに快勝

 3日に行われた試合でドルトムントは、後半3分にセバスチャン・ケール(Sebastian Kehl)の得点で先制すると、同37分には途中出場のルーカス・バリオス(Lucas Barrios)が追加点を挙げ、ニュルンベルクに2-0で快勝している。(c)AFP