伊客船座礁事故、生存者に1人1万1000ユーロの賠償提示
このニュースをシェア
【1月28日 AFP】イタリア中部ジリオ(Giglio)島沖で13日夜にクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」が座礁した事故で、乗客の生存者約3000人に1人当たり少なくとも1万1000ユーロ(約110万円)が支払われる見通しだ。消費者擁護団体が27日明らかにした。
コスタ・コンコルディアを所有するコスタ・クロシエレ(Costa Crociere)社との交渉にあたった団体のひとつ、Adocは声明で「この賠償は、イタリア人約900人を含む60か国からの乗客約3000人が対象」と述べ、乗客の85%程度がこれを受け入れる見通しだと説明した。旅費が掛かっていない子供にも同額が支払われるという。
さらに、1人3000ユーロ(約30万円)とみられるツアー代金や、事故後に発生したすべての旅費や医療費が払い戻される。ただし、今回を取り決めは負傷者や家族を失った生存者には適用しない。
事故発生からこれまでに16人の死亡が確認され、依然として16人が行方不明となっている。(c)AFP/Salam Faraj
コスタ・コンコルディアを所有するコスタ・クロシエレ(Costa Crociere)社との交渉にあたった団体のひとつ、Adocは声明で「この賠償は、イタリア人約900人を含む60か国からの乗客約3000人が対象」と述べ、乗客の85%程度がこれを受け入れる見通しだと説明した。旅費が掛かっていない子供にも同額が支払われるという。
さらに、1人3000ユーロ(約30万円)とみられるツアー代金や、事故後に発生したすべての旅費や医療費が払い戻される。ただし、今回を取り決めは負傷者や家族を失った生存者には適用しない。
事故発生からこれまでに16人の死亡が確認され、依然として16人が行方不明となっている。(c)AFP/Salam Faraj