【1月27日 AFP】サッカー2012アフリカネイションズカップ(2012 Africa Cup of Nations)は26日、赤道ギニアのマラボ(Malabo)でグループBの2試合が行われ、コートジボワールが2-0でブルキナファソに快勝し、準々決勝進出を決めた。

 22日に行われたスーダンとのグループBの初戦を1-0で制しているコートジボワールは、前半16分にサロモン・カルー(Salomon Kalou)のゴールで先制すると、後半にはブルキナファソのオウンゴールで追加点を挙げた。

 この結果、コートジボワールは、25日の試合でセネガルを2-1で下し準々決勝進出を果たした赤道ギニアに続いて大会ベスト8入りを果たし、敗れたブルキナファソはグループリーグ敗退が決まった。

 同日行われたもう1試合では、スーダンとアンゴラが2-2で引き分けている。

 2010年大会の開催国アンゴラは、かつてイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に在籍したことがあるマヌーチョ(Manucho Goncalves)が前後半に1得点ずつを挙げて2度リードを奪ったものの、スーダンはビシャ(Mohamed Ahmed Bashir aka Bisha)が2得点を記録し同点に追いついた。(c)AFP