【1月26日 AFP】カーリング杯2011-12(Carling Cup 2011-12)は24日と25日、準決勝第2戦が行われ、リバプール(Liverpool FC)は2-2でマンチェスター・シティ(Manchester City)と引き分け、合計スコアを3-2として決勝に進出した。

 第1戦を1-0で勝利していたリバプールは、前半31分にナイジェル・デ・ヨング(Nigel de Jong)のロングシュートで先制を許したものの、同41分にスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)がペナルティーキック(PK)を決めて、前半を1-1で折り返した。

 後半23分にエディン・ジェコ(Edin Dzeko)に勝ち越し点を奪われたリバプールだったが、同29分には元マンチェスター・シティのクレイグ・ベラミー(Craig Bellamy)が同点ゴールを決めた。

 リバプールは、FAカップ1995-96(FA Cup 1995-96)決勝で、0-1でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に敗れて以来、16年ぶりに英ロンドン(London)のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でプレーする。

 2月26日に行われる決勝戦でリバプールは、24日に行われた試合で2試合合計スコア1-1で迎えたPK戦を制したチャンピオンシップ(2部)のカーディフ・シティ(Cardiff City)と対戦する。(c)AFP/Neil Johnston