【1月25日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City、以下シティ)が、暴力行為によるマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)への処分を受け入れる見込みとなった。

 シティのデビッド・プラット(David Platt)アシスタントコーチは24日、最終決定はまだなされていないと強調したものの、クラブがバロテッリへの処分に対し上訴の申し立てを行わないだろうと明かした。

 バロテッリは、22日に行われたプレミアリーグ第22節、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦でスコット・パーカー(Scott Parker)の顔を踏みつけたとして、処分の対象となっているが、シティはグリニッジ標準時(GMT)25日の午後6時まで申し立てを行うことができる。

 シティが4試合の出場停止処分を受け入れれば、バロテッリは同日行われるカーリング杯2011-12(Carling Cup 2011-12)準決勝第2戦、リバプール(Liverpool)戦を欠場することになるが、クラブが上訴すれば出場することも可能となる。しかし、上訴した場合、シーズンの大事な時期にさらなる処分が科される可能性もある。

 プラット氏は、FAカップ2011-12(FA Cup 2011-12)3回戦のマンチェスター・ユナイテッド (Manchester United)戦で、退場処分を受けたヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)の4試合出場停止処分を、上訴で覆すことができなかったことが今回の判断に影響を及ぼしたのではないかと指摘している。

 「多くの人間がコンパニーの退場処分や4試合出場停止処分を受けるには値しなかったと考えているにもかかわらず、コンパニーの処分が取り消されるとは誰も思っていなかったと思う。つまり、上訴は時には無益であるということだ」

(c)AFP

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