【1月19日 AFP】イタリア中部ジリオ(Giglio)島沖で13日夜にクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」が座礁した事故で、業務上過失致死などの疑いで逮捕されたフランチェスコ・スケッティーノ(Francesco Schettino)船長(52)が18日保釈され、自宅軟禁下に置かれた。一方、悪天候のため救助活動が妨げられるとの懸念が高まっている。

 救助隊などの活動により、これまでに11人の遺体が見つかった。乗客と乗員20人が依然、行方不明となっており、親族が現場近くのホテルに待機して行方を見守っている。

 18日の捜索活動は船体が傾いたため再び中断を余儀なくされた。救助隊員らは船が接触している暗礁から滑り落ちて、最終的に沈没するのではと懸念している。(c)AFP/Ljubomir Milasin