【1月9日 AFP】11-12イタリア・セリエAは8日、第17節の試合が各地で行われ、優勝を争うACミラン(AC Milan)、ユベントス(Juventus)、ウディネーゼ(Udinese)がそれぞれ勝利を収めた。

 アタランタ(Atalanta)に2-0で勝利したミランと、レッチェ(US Lecce)に1-0で勝利したユベントスは、ともに勝ち点37で並んだものの、得失点差で上回るミランが首位に立っている。ウディネーゼは4-1でチェゼーナ(AC Cesena)を下し、勝ち点2差の3位で首位を追走している。

 ミランは前半22分にアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)が倒されて得たペナルティーキック(PK)をズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が決めて先制すると、後半37分にはイブラヒモビッチのアシストからケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin Prince Boateng)が追加点を挙げた。

 一方、最下位のレッチェと対戦したユベントスは、レッチェのゴールキーパー(GK)マッシミリアーノ・ベナッシ(Massimiliano Benassi)がミルコ・ブチニッチ(Mirko Vucinic)が放ったシュートの処理を誤り、詰めていたアレッサンドロ・マトリ(Alessandro Matri)が押し込んで決勝点を奪った。

 試合開始1分でアントニオ・ディ・ナターレ(Antonio Di Natale)が先制点を挙げたウディネーゼは、前半39分にチェゼーナのエデル(Eder Citadin Martins)に同点ゴールを許したものの、後半9分にクワドォー・アサモア(Kwadwo Asamoah)のゴールで勝ち越しに成功すると、同30分にドゥサン・バスタ(Dusan Basta)、同37分には再びディ・ナターレが追加点を記録した。

 この結果、3位のウディネーゼは7日の試合でシエナ(AC Siena)に0-4で敗れた4位ラツィオ(SS Lazio)に勝ち点5差、パルマ(Parma FC)に5-0で大勝した5位インテル(Inter Milan)に同6差としている。

 そのほかの試合では、ゴラン・パンデフ(Goran Pandev)、エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)、マレク・ハムシク(Marek Hamsik)が得点を記録したナポリ(SSC Napoli)が3-1でパレルモ(US Citta di Palermo)に勝利し、インテルに勝ち点2差の6位につけている。

 また、フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)が今シーズン初得点を記録したASローマ(AS Roma)は2-0でキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)を破り、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場権獲得争いに望みをつないでいる。(c)AFP/Barnaby Chesterman