【12月26日 AFP】歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)を起用した化粧品ブランド「カバーガール(CoverGirl)」のキャンペーン広告が、「加工しすぎ」との指摘を受け、掲載取り止めになっ た。

 今回問題となったのは、米プロクター・アンド・ギャンブル(Proctor and GambleP&G)が展開する『カバーガール』の新作ボリューム・マスカラ「ナチュラックス・ムース・マスカラ(NatureLuxe Mousse Mascara)」の広告ビジュアル。広告には、画像に「加工を施している」という注釈が加えられていたが、全米広告部局 (NAD: National Advertising Division)は「商品の効果を過剰に強調している」と指摘した。

 これを受けP&Gは、同広告の今後の使用を取り止めると発表した。(c)AFP

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