モチェ文化の「黄金のサル」、米国がペルーに返還
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【12月12日 AFP】米国は9日、ペルー北部で2~8世紀ごろ栄えたモチェ(Moche)文化時代の黄金のペンダントヘッドをペルー政府に返還し、ワシントンD.C.(Washington D.C.)のペルー大使館で式典が行われた。
ペンダントヘッドは縦4.4センチ、幅5.7センチのサルの頭部をかたどったもので、動かすと中に入った玉がカラカラと鳴る。目にはトルコ石と貝殻がはめられ、鼻はラピスラズリ製で、舌にもトルコ石が使われていた形跡がある。
このペンダントヘッドは、1987年にペルー北部で発見されたシパン王(Lord of Sipan)の墓地から見つかったもの。収集家のジョン・ボーン(John Bourne)氏がニューメキシコ(New Mexico)州サンタフェ(Santa Fe)の総督邸(Palace of the Governors)博物館に寄贈し、同館で展示されていた。
米連邦捜査局(FBI)は1998年9月にペンダントヘッドの由来について調査を開始。同年11月にペルーの考古学専門家が米国を訪れてペンダントヘッドを確認した後、ペルー政府が正式に返還を要請し、博物館とペルー政府との間で返還の覚書が交わされていた。(c)AFP
ペンダントヘッドは縦4.4センチ、幅5.7センチのサルの頭部をかたどったもので、動かすと中に入った玉がカラカラと鳴る。目にはトルコ石と貝殻がはめられ、鼻はラピスラズリ製で、舌にもトルコ石が使われていた形跡がある。
このペンダントヘッドは、1987年にペルー北部で発見されたシパン王(Lord of Sipan)の墓地から見つかったもの。収集家のジョン・ボーン(John Bourne)氏がニューメキシコ(New Mexico)州サンタフェ(Santa Fe)の総督邸(Palace of the Governors)博物館に寄贈し、同館で展示されていた。
米連邦捜査局(FBI)は1998年9月にペンダントヘッドの由来について調査を開始。同年11月にペルーの考古学専門家が米国を訪れてペンダントヘッドを確認した後、ペルー政府が正式に返還を要請し、博物館とペルー政府との間で返還の覚書が交わされていた。(c)AFP