【12月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)は6日、グループリーグ第6節の試合が各地で行われ、チェルシー(Chelsea)などが決勝トーナメント進出を決めた。

 本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)でバレンシア(Valencia CF)と対戦したチェルシーは、試合開始3分にディディエ・ドログバ(Didier Drogba)の得点で先制すると、前半22分にラミレス(Ramires Santos do Nascimento)、後半31分に再びドログバがゴールを決めて3-0で快勝した。

 この結果、勝ち点を11に伸ばしたチェルシーは、KRCヘンク(KRC Genk)と1-1で引き分けたバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)を抜いてグループE首位通過を決め、グループ3位に終わったバレンシアは、ヨーロッパリーグ2011-12(UEFA Europa League 2010-11)に回った。

 すでにグループリーグ突破を決めているアーセナル(Arsenal)は、オリンピアコス(Olympiakos)に1-3で敗れた。前半だけでオリンピアコスに2失点を喫したアーセナルは、後半12分にヨシ・ベナユン(Yossi Benayoun)の得点で一時は1点差に詰め寄ったものの、試合終了間際にフランソワ・モデスト(Francois Modesto)に試合を決定付ける3失点目を許した。

 前回王者のFCバルセロナ(FC Barcelona)は、控え主体ながらも本拠地カンプ・ノウ・スタジアム(Camp Nou stadium)でBATEボリソフ(BATE Borisov)を4-0で退けた。

 前半35分に19歳のセルジ・ロベルト(Sergi Roberto Carnicer)のゴールで先制したバルセロナは、後半に入るとマルティン・モントーヤ(Martin Montoya Torralbo)が1得点、ペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)が2得点を記録し、勝ち点を16に伸ばした。

 一方、ACミラン(AC Milan)は敵地でヴィクトリア・プルゼニ(Viktoria Plzen)と2-2で引き分け、勝ち点9のグループH2位でグループリーグを終えている。

 そのほかの試合では、ディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督率いるオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)が、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)を3-2で下し、決勝トーナメント進出を決めた。

 ドルトムントに一時は2点のリードを許したマルセイユだったが、試合終盤に途中出場のマチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)が決勝点を挙げる活躍を見せた。

 また、03-04シーズンにジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督の下でチャンピオンズリーグ制覇を果たしたFCポルト(FC Porto)が、ゼニト・サンクトペテルブルク(Zenit St. Petersburg)と0-0で引き分け、決勝トーナメント進出を逃している。

 16強入りへ勝ち点1が必要だったゼニトは強固な守備で得点を与えず、すでに勝ち抜けを決めているアポエル・ニコシア(APOEL Nicosia)とともに決勝トーナメントに進出した。(c)AFP/Chris Wright