【12月5日 AFP】ドイツ西部コブレンツ(Koblenz)を流れるライン川(River Rhine)で、第2次世界大戦(World War II)時の不発弾が見つかり、4日、全市民の半数近くを避難させての大がかりな撤去作業が行われた。

 不発弾は、長期の渇水でライン川の水位が下がったため発見された。英軍のものが重さ1.8トン、米軍のものが125キロ。発見場所から半径1.8キロ圏内に住む4万5000人に避難命令が出され、病院の患者や高齢者施設の居住者、刑務所の受刑者らも避難を余儀なくされた。

 ドイツ当局では、終戦から60年以上が経った現在も、ベルリン(Berlin)市内だけで3000発の不発弾が埋まっているとみており、建設工事中にたびたび発見されている。(c)AFP