【11月27日 AFP】11-12スペイン1部リーグは26日、第14節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)がヘタフェ(Getafe CF)に0-1で破れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。

 後半22分、コーナーキック(CK)からノーマークだったファン・ヴァレラ(Juan Valera)に頭で合わせられ、ヘタフェに思いもよらぬ先制点を奪われたバルセロナは、試合終了間際にリオネル・メッシ(Lionel Messi)が同点に追いつく絶好機を逃すなど、10-11シーズンの第34節レアル・ソシエダ(Real Sociedad)戦以来となるリーグ戦での敗戦を味わった。

 一方、首位レアル・マドリード(Real Madrid、以下レアル)は、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid、以下アトレティコ)とのダービーで前半14分に先制を許したものの、同22分にアトレティコのGKティボー・クルトワ(Thibaut Courtois)がペナルティーエリア内でカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)に対しファウルを犯し退場処分となると、その後の試合の流れを掴んだ。

 このファウルで得たペナルティーキック(PK)をクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が決めて同点としたレアルは、後半4分にアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のゴールで勝ち越すと、同19分にはゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が3点目を決めた。

 更に同36分、今度はディエゴ・ゴディン(Diego Godin)が自陣エリア内でイグアインにファウルを犯してレッドカードを受けてアトレティコは9人となり、これで獲得したPKを再びロナウドが沈めて試合を決定付けた。

 この結果、勝ったレアルと負けたバルセロナの勝ち点差が6に広がっている。また、敗れたアトレティコは、レアルの本拠地サンチャゴ・ベルナベウ(Santiago Bernabeu Stadium)でのダービーで13連敗となった。

 一方、バレンシア(Valencia CF)はラージョ・バジェカノ(Rayo Vallecano)に2-1で競り勝ち、2位のバルセロナとの勝ち点差を1に縮めている。(c)AFP/Tim Hanlon