【11月23日 AFP】(記事更新)サッカーロンドン五輪アジア最終予選は22日、各地で行われ、バーレーン・マナマ(Manama)のバーレーン・ナショナル・スタジアム(Bahrain National Stadium)でバーレーンと対戦した日本は、大津祐樹(Yuki Otsu)と東慶悟(Keigo Higash)が得点し2-0で勝利した。

 日本は前半44分に扇原貴宏(Takahiro Ogihara)のクロスのこぼれ球から大津の得点で先制すると、後半22分には山田直輝(Naoki Yamada)のシュートのこぼれ球を東が押し込んで追加点を挙げた。

 日本は勝ち点6でグループCの首位に浮上し、2位にシリア、3位にマレーシア、最下位にバーレーンが続いている。

 同日行われたそのほかの試合では、イラクとオーストラリアが0-0で引き分けている。

 3グループに分けられた4チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦し、各グループの首位が五輪出場権を獲得する。各グループ2位チームは総当りで対戦し、勝者はアフリカサッカー連盟(Confederation of African Football、CAF)のとの大陸間プレーオフに進出する。(c)AFP