ドルトムントがバイエルンに勝利、主審の自殺未遂で1試合が延期
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ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を1-0で下した。
勝利に歓喜するボルシア・ドルトムントの選手(2011年11月19日撮影)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE
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【11月20日 AFP】11-12ドイツ・ブンデスリーガ1部は19日、第13節の試合が各地で行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)がバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を1-0で下した。
ドルトムントは、0-0で迎えた後半20分に香川真司(Shinji Kagawa)のアシストからマリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)が挙げた得点を守り抜き、首位バイエルンとの勝ち点差を2に縮めた。
22日に行われるサッカー欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)グループリーグ第5節でビジャレアル(Villarreal CF)を迎えるバイエルンは、10月上旬に手術を受けたアリエン・ロッベン(Arjen Robben)が復帰したものの、痛い敗戦となった。
また、ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)と対戦したボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)は、マルコ・ロイス(Marco Reus)のハットトリックなどで5-0と圧勝し、勝ち点でドルトムントと並んで3位に浮上した。
22歳のロイスは、ここ3試合で7得点、今季13試合で計10得点を挙げる活躍をみせ、ドルトムントのゲッツェと並んでドイツで注目の新星となっている。
シャルケ04(Schalke04)はニュルンベルク(1. FC Nuremberg)と対戦し、クラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)が2得点、ドイツU-21キャプテンのルイス・ホルトビー(Lewis Holtby)とラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)がそれぞれ得点を挙げ、4-0で快勝し4位に順位を上げている。
一方、ケルン(1. FC Cologne)対マインツ05(Mainz 05)の一戦は、この試合の主審を務めるババク・ラファティ(Babak Rafati)氏(41)が自殺を図ったため、キックオフの40分前に延期となった。ラファティ氏は、ケルン市内のホテルの一室のバスタブ内で副審の3氏によって助け出された。
ドイツサッカー連盟(Deutscher Fussball-Bund、DFB)のテオ・ツバンツィガー(Theo Zwanziger)会長は会見で、ラファティ主審が同伴していた3人の副審の早期発見により一命を取り留め、現在は安定した状態にあると発表した。
ツバンツィガー会長は、「ブンデスリーガの優れた審判が自殺を試みたことには驚いている。彼の命を救った3人の副審を称えたい」とコメントした。(c)AFP/Ryland James