【11月10日 AFP】世界で最も乾燥した砂漠と言われる南米チリのアタカマ(Atacama)砂漠はことし、例年になく多い50ミリの降雨を記録。同砂漠内にあるジャノス・デ・チャジェ(Llanos de Challe)国立公園では、200種もの希少な固有植物が一斉に花を咲かせ、一面が花のじゅうたんとなっている。このうち14種は、絶滅の危惧にひんした植物だ。(c)AFP