イタリアの株価指数3%超下落、10年債利回りは7%台に 不安定な政局で
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【11月10日 AFP】イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)首相が11月末までに辞任する意向を表明し、政局が不安定になる中、9日の同国の主要株価指数は3.0%超、下落した。
イタリアの主要株価指数FTSE・Mib指数は1.38%高で寄り付いた後、すぐに下げに転じ、日本時間の同午後6時55分時点で3.15%安となった。下げ幅が目立ったのは、ベルルスコーニ首相が保有する企業グループ、メディアセット(Mediaset)で、10%近く値を下げた。
また、イタリア国債10年物の利回りが急上昇。午前中に7%を突破し、1997年6月以来の最高水準を更新した。1兆9000億ユーロ(約200兆円)という多額の公的債務を抱える同国にとって、市場から資金調達することが困難になるとみられる危険水準だ。市場は、首相が辞任の意向を示したものの、イタリアが財政危機に対処できるのかを不安視している。(c)AFP
イタリアの主要株価指数FTSE・Mib指数は1.38%高で寄り付いた後、すぐに下げに転じ、日本時間の同午後6時55分時点で3.15%安となった。下げ幅が目立ったのは、ベルルスコーニ首相が保有する企業グループ、メディアセット(Mediaset)で、10%近く値を下げた。
また、イタリア国債10年物の利回りが急上昇。午前中に7%を突破し、1997年6月以来の最高水準を更新した。1兆9000億ユーロ(約200兆円)という多額の公的債務を抱える同国にとって、市場から資金調達することが困難になるとみられる危険水準だ。市場は、首相が辞任の意向を示したものの、イタリアが財政危機に対処できるのかを不安視している。(c)AFP