【11月6日 AFP】(記事更新)男子テニス、スイス・インドア(Swiss Indoors Basel 2011)は5日、スイスのバーゼル(Basel)でシングルス準決勝が行われ、錦織圭(Kei Nishikori、日本)は世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を2-6、7-6、6-0で破り、決勝進出を果たした。

 2008年のデルレイビーチ国際テニス選手権(Delray Beach International Tennis Championships 2008)でのツアー優勝経験を持つ世界ランク32位錦織は、この1ヶ月間に世界ランク10位以内の3選手に勝利している。

 今季すでに10度の大会制覇を果たし好調のジョコビッチは、今シーズン4敗目を喫した。ジョコビッチはウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2011)準決勝で棄権したときと同じ肩の痛みに耐えながら今大会に臨んでいたことを明かしている。

   「2セット目から調子が上がり、リズムを掴んでからは自分でも驚くようなショットを決めることが出来た」と語った錦織は、上海マスターズ(2011 Shanghai Rolex Masters)シングルス2回戦でジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)を倒して以降、自身のプレーの進化を実感しているとコメントした。

  決勝で錦織は、スタニスラス・ワウランカ(Stanislas Wawrinka、スイス)を7-6、6-2で下した大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦する。

 16度のグランドスラム達成経験を持ち、5年前のソニー・エリクソン・オープン(Sony Ericsson Open)で約1週間、錦織を練習相手に迎えた経験を持つフェデラーは、「錦織は調子を上げている。難しい試合になると思うが、経験を生かして勝利する」と決勝の意気込みを語った。(c)AFP