【10月29日 AFP】NBAコミッショナーのデビッド・スターン(David Stern)氏は28日、米プロバスケットボール協会(NBA)のオーナー側と選手会間で続く労使協定交渉決裂を受け、11-12シーズンの公式戦121試合の中止を発表した。

 スターン氏はすでに11月1日を予定されていた開幕戦から100試合の中止を発表していたが、この3日間に及ぶ話し合いでも合意に至らず、11月15日から30日までに開催予定だった試合も中止に追い込まれた。
 
 オーナー側と選手会は、労使協定が無効となりロックアウト(施設封鎖)が始まった7月1日から、約40億ドル(約3072億円)の年間収入の分配方法で対立している。

 ロックアウト突入120日目となった28日の交渉は、レギュラーシーズン全82試合開催の可能性を楽観視する中で始まったが、試合の中止が決定したことでオーナー側は、選手側双方に膨大な損害が出ることが確実となった。(c)AFP