ユーロ圏、金融危機対策で「大筋合意」
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【10月24日 AFP】欧州連合(EU)のユーロ圏首脳は23日、ベルギー・ブリュッセル(Brussels)で欧州債務問題への対応を協議する会議を開き、危機克服に向けて一歩前進した。
長時間におよんだ会議を終え、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領と国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde)専務理事はともに、第2の世界金融危機を誘発しかねない危機の克服に向けて「好ましい前進がみられた」と会議の成果を強調した。「欧州金融安定基金(EFSF)」の拡大策をめぐって意見が対立していたサルコジ大統領とアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相は、「大筋で合意した」と会議後の共同記者会見で述べた。
ヘルマン・ファンロンパウ(Herman Van Rompuy)EU大統領によると、EFSF拡大策については投資家の損失を一部補填(ほてん)する案と、中国などEU域外の資金を呼び込む特別目的会社を設立する案の2つが議題に上がっており、2案を組み合わせる可能性も出ている。
また、ユーロ圏首脳はギリシャの巨大債務処理と損失を受ける金融機関の破綻防止という難題での打開策を打ち出した。ただ、いずれの課題についても詳細は明かされなかった。ユーロ圏は26日に再度会議を開き、対応策の最終決定をめざす。(c)AFP/Roddy Thomson
長時間におよんだ会議を終え、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領と国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde)専務理事はともに、第2の世界金融危機を誘発しかねない危機の克服に向けて「好ましい前進がみられた」と会議の成果を強調した。「欧州金融安定基金(EFSF)」の拡大策をめぐって意見が対立していたサルコジ大統領とアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相は、「大筋で合意した」と会議後の共同記者会見で述べた。
ヘルマン・ファンロンパウ(Herman Van Rompuy)EU大統領によると、EFSF拡大策については投資家の損失を一部補填(ほてん)する案と、中国などEU域外の資金を呼び込む特別目的会社を設立する案の2つが議題に上がっており、2案を組み合わせる可能性も出ている。
また、ユーロ圏首脳はギリシャの巨大債務処理と損失を受ける金融機関の破綻防止という難題での打開策を打ち出した。ただ、いずれの課題についても詳細は明かされなかった。ユーロ圏は26日に再度会議を開き、対応策の最終決定をめざす。(c)AFP/Roddy Thomson