【10月21日 MODE PRESS】しなやかな女性がまとう香水のように、身につけた人の日常に溶け込み、いつも生き生きとした時間を演出してくれるアクセサリーブランド「MAYU」のデザイナー岡松真由(Mayu Okamatsu)は、自身が生み出す作品のようにしなやかで華のある女性だ。個性的だけれど、主張しすぎないほんの少しの隙と控えめさが、彼女の作り出すアクセサリーの特徴でもある。

 これまで海外ブランドのアクセサリーを担当するなど、デザイナーとして確実にキャリアを磨いてきた岡松は、2006年秋から自身のブランドをスタートした。国内では大手百貨店や有名セレクトショップを中心に商品を販売しておりおしゃれな女性たちの間で人気だ。海外でもNYや韓国での取扱も開始し今後の活躍に期待と注目が集まっている。

■美しい“ウェラブルなジュエリー”

 学生時代に美大でファインアートを学んだ経験から、想像することはもちろん、なにかをゼロから形にすることが好きだと語る岡松は、カタチや色のバランスが抽象的な現代美術とジュエリーは意外にも共通する点がいくつもあるという。

「ジュエリーというツールを使って表現できるのがおもしろいと思った。使う素材によって、メッセージ性も高まるし、作者とお客さんの想いが通じる瞬間というのがある」

 幼い頃、おしゃれな母の姿を見ながら育ったことで自然とファッションへの興味も持った。「時代の空気や匂いを自分なりに表現できれば。最終的には使いやすく、シンプルに“美しい”と思えるもの作りが自分なりのポリシー」

 一見、デコラティブで強そうなジュエリーだが、岡松の言葉を借りれば身につける人によってどんな風にも変身する“ウェアラブルなジュエリー”だ。1つのジュエリーが、TPOによって多様に使い分けられるという点がおしゃれを思う存分に楽しみたいという女性たちに人気なのも頷ける。

 また今回、「松屋銀座」と「銀座三越」による初のコラボレーション企画として話題になっている「GINZA FASHION WEEK」の期間中、10月19日から25日まで松屋銀座1階に「MAYU」の期間限定ショップがオープンしている。2011年秋冬の最新コレクションに加え、過去に人気の高かったシリーズや定番アイテムが勢揃いする。ほかにも、今回のために新たに製作されたヘッドピースの先行発売も開始するなど充実したラインナップ。【岩田奈那】

【MAYU期間限定ショップ概要】
場所:松屋銀座 1階 アクセサリープロモーションスペース
東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座
日程:2011年10月19日(水)~10月25日(火)
オープン時間:10時~20時
(c)MODE PRESS

【関連情報】
GINZA FASHION WEEK公式サイト