【10月13日 AFP】米マサチューセッツ(Massachusetts)州で10日、トウモロコシ畑に作られた迷路で、子供連れの家族が迷路から出られなくなり、携帯電話で警察に助けをもとめるという事件があった。

 同州のコナーズ農園(Connors Farm)で、生後3か月の乳児を含む4人家族はトウモロコシ迷路を楽しんでいた。だが、日が暮れて周囲が暗くなっても、まだ出口を見つけることができず、一家はパニックに陥り、妻は緊急電話番号にダイヤルし救助を求めた。

 地元テレビは、妻と緊急電話担当者との通話記録を放映している。

妻:「ほんとに怖いんです。もう真っ暗で」

オペレーター:「とにかく落ち着いてください。ご主人も一緒にいるんですよね」

妻:「ええ、でも赤ちゃんが」

 通報をうけ、救助犬とともに迷路に急行した警察は、難なく迷路の出口から8メートルほどの地点にいた家族を発見。一家は全員、無事救出された。

 同農園の経営者リッチ・ポター(Rich Potter)さんは、背が高く成長するトウモロコシの収穫にあわせて、毎年、迷路を作っている。オペレーターとの会話では、一家の妻も「面白そうだと思ったんだけれど」と話している。

 ポターさんは、「この家族はもう2度と来てくれないだろうね」と地元紙に語った。(c)AFP