【10月11日 AFP】5日に死去した米アップル(Apple)の共同創業者スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の死因が11日、カリフォルニア(California)州サンタクララ(Santa Clara)郡当局から公式に発表された。

 発表によると、ジョブズ氏は5日、北カリフォルニア・パロアルト(Palo Alto)の自宅で、膵臓(すいぞう)の腫瘍を原因とする呼吸停止によって死去した。検視は行われず、遺体は7日に地元の無宗派墓地に埋葬されたという。死亡証明書の職業欄には「起業家」と記されていた。

 56歳で死去したジョブズ氏は、長年、がん治療を続けていた。

 また、アップルが19日に、カリフォルニア州クパティーノ(Cupertino)の本社にある屋外会場で、社員を対象としたジョブズ氏をしのぶ催しを開くとの話が出ている。

 アップルでは、一般向けのジョブズ氏追悼イベントは企画していないという。 

 一方、ジョブズ氏をしのぶ人々は、ジョブズ氏の自宅やアップル本社前だけでなく、世界各地のアップル店舗で花束やロウソク、追悼メッセージを手向けて同氏への弔意を表している。また、インターネット上でも14日を「スティーブ・ジョブズ・デー」とし、この日は同氏をしのんで黒い服を着ようとの呼びかけが広がっている。(c)AFP

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