【10月4日 AFP】9月13日に能登半島沖で小型の木造船に乗っていたところを海上保安庁に保護された脱北者9人が4日、日本を離れ、韓国に到着した。韓国での定住を希望しているという。

 男性3人、女性3人、子ども3人の計9人は、全長8メートルの木造船で北朝鮮の東海岸から出発し、5日間を海で過ごしたという。グループを率いていた男性は、朝鮮人民軍に所属していたと述べていた。

 テレビでは、ソウル(Seoul)西部の仁川国際空港(Incheon International Airport)に到着し、武装警官に付き添われ、ジャケットや帽子、サングラス、マスクで顔を隠した9人の姿が放映された。

 韓国外務省報道官によると、9人は情報当局による通常の取り調べを受けた後、定住センターに移送されることになる。韓国政府は、脱北者9人の希望に沿うよう人道的に対応すると述べた。(c)AFP

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