ドイツ、欧州基金拡充案を可決
このニュースをシェア
【9月30日 AFP】ドイツの連邦議会(下院)は29日、欧州連合(EU)の債務危機国を支援する「欧州金融安定化基金(EFSF)」の規模と機能を拡充する法案を賛成523、反対85の賛成多数(棄権3)で可決した。
法案可決は、メルケル首相の政権運営に追い風となった。一方、神経質な展開となっている市場では、可決は織り込み済みで、関心がユーロ圏の次なる課題に移っていることから、冷静に受け止められた。
EFSF拡充策は、危機国への融資枠を4400億ユーロ(約46兆円)に引き上げるとともに、危機国の国債購入など新たな機能を加える。拡充後、ドイツの同基金への拠出額は2110億ユーロ(約22兆円)に拡大する。
ギリシャでは、80億ユーロ(約8000億円)の次回融資の可否について、EUと欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)の合同調査団による審査が行われている。(c)AFP/Rchard Carter
法案可決は、メルケル首相の政権運営に追い風となった。一方、神経質な展開となっている市場では、可決は織り込み済みで、関心がユーロ圏の次なる課題に移っていることから、冷静に受け止められた。
EFSF拡充策は、危機国への融資枠を4400億ユーロ(約46兆円)に引き上げるとともに、危機国の国債購入など新たな機能を加える。拡充後、ドイツの同基金への拠出額は2110億ユーロ(約22兆円)に拡大する。
ギリシャでは、80億ユーロ(約8000億円)の次回融資の可否について、EUと欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)の合同調査団による審査が行われている。(c)AFP/Rchard Carter