【9月27日 AFP】2011年ラグビーW杯ニュージーランド大会（Rugby World Cup 2011）は27日、ネーピア（Napier）のマクレーンパーク（McLean Park）で一次リーグA組の試合が行われ、日本は23-23でカナダと引き分けた。

　07ラグビーW杯でカナダと12-12で引き分けていた日本は試合終了間際、カナダにペナルティーキックから同点を許し、20年ぶりとなるW杯での勝利を逃した。

　試合後、日本のジョン・カーワンHC（John Kirwan）は、「選手は思い切り戦ったが、後半のいくつかのミスが響いた」とコメントした。

　日本は、1分け3敗で今大会を終えた。(c)AFP/Luke Phillips