【9月25日 AFP】11-12ドイツ・ブンデスリーガ1部は24日、第7節の試合が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)を3-0で下した。

 バイエルンは前半5分にトーマス・ミュラー(Thomas Muller)の得点で先制すると、同19分にはダニエル・ファン・ブイテン(Daniel van Buyten)が追加点、試合終了間際にはアリエン・ロッベン(Arjen Robben)が駄目押し点を決め、リーグ首位をキープした。

 一方、2010-11シーズン王者のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はマインツ05(Mainz 05)に先制を許しながらも、後半19分にイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)が同点とすると、試合終了間際にルカシュ・ピズチェク(Lukasz Piszczek)が勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利して28日に行われる欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)グループリーグのオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)戦に向けて弾みをつけた。

 また、22日にラルフ・ラングニック(Ralf Rangnick)氏が監督を辞任したばかりのシャルケ04(Schalke04)は、クラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)やラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)のゴールなどで4-2でSCフライブルク(SC Freiburg)を下している。(c)AFP