【9月21日 AFP】2011年ラグビーW杯ニュージーランド大会(Rugby World Cup 2011)は21日、一次リーグの試合がファンガレイ(Whangarei)のノースランド・イベントセンター(Northland Events Centre)で行われ、日本代表はトンガ代表に18-31で敗れて3連敗を喫し、一次リーグ敗退が決まった。

 一方、試合前までの対戦成績で日本に5勝していた世界ランク15位のトンガは、2006年以来の日本戦勝利となった。

 トンガ代表のカート・モラス(Kurt Morath)に16得点を許した日本はW杯17連敗を喫し、大会2勝の目標を達成することはできなかった。

 日本は27日にネーピア(Napier)のマクレーン・パーク(McLean Park)で行われる一次リーグ最終戦でカナダと、トンガは10月1日にウェリントン(Wellington)のウェリントン・リージョナル・パーク(Wellington Regional Stadium)でフランスと対戦する。(c)AFP/Talek Harris