【9月15日 AFP】ルノー日産(Renault-Nissan)グループのカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)会長と独ダイムラー(Daimler)のディーター・ツェッチェ(Dieter Zetsche)会長は14日、日産の海外向け高級車ブランド「インフィニティ(Infiniti)」の新型小型車にダイムラーが車台を供給し、2014年に発売すると発表した。生産は日本国外で行う。

 ルノー日産とダイムラーは2010年から、小型車分野での事業協力と相互出資を進めてきた。独フランクフルト(Frankfurt)で開催中の第64回フランクフルトモーターショー(IAAInternationale Automobil-Ausstellung)で記者会見したゴーン社長は、インフィニティにダイムラーのエンジンと「プラットホーム」と呼ばれる車台を採用すると説明。また、ダイムラーの「スマート(Smart)」とルノーの「トゥインゴ(Twingo)」でもプラットホームを共用すること、電気自動車(EV)の共同開発、12年に発売するルノーの新型ミニバン開発の3事業でダイムラーと提携していくと述べた。

 また、ルノーの主力ブランドにメルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)のモジュールの採用を検討していることも明らかにした。(c)AFP